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WEBデザイナーになるために必要なスキルとは

WEBデザイナーとしての必要条件

Webデザイナーとして名乗るのは簡単ですが、単にデザインのできる人では力不足です。これからWebデザイナーを目指す人は、作業者的なWebデザイナーではなく、サイトや利用者のことなどトータルに考えられることのできる人材が求められています。

Webデザイナーとしての最低条件としてはまず、HTMLやCSSを理解していること。Webの言語は基本中の基本です。次に、Webの視覚部分の表現を行うためのPhotoshopやIllustrator、Fireworksなどの各種画像処理ソフトを、用途に応じて不自由なく使いこなすスキルも必須です。最近はWebプログラマーの領域である、PHPやPerlを理解していることも求められるようになっています。

PHPは世の中の7割のサイトはPHPで作られているという話もあるくらい、プログラミングでは一般的な言語です。簡単なプログラミングとデザインを同時に行ってほしいという需要が近年増えています。

姿勢としては、常にオリジナルのものを作り出す意欲も大切です。クリエイターたるもの、人のマネは一歩間違えば犯罪になってしまうことも。自分の考えに固執せずに第三者の目で自分の作品を見ることのできる客観性も必要です。

まとめると、クライアントに寄り添いつつも新しいものを作ろうというモチベーションを持ち続けられるWebデザイナーが求められているといえるでしょう。

WEBデザイナーとしてスキルアップに必要な能力

Webデザイナーになった後も、スキルアップは必要です。変化の激しい業界なので、常に独学で勉強し続けることのできる人が長くWebデザイナーとして活躍できる人とも言えます。

一つ目に必要なスキルは、事前準備力。事前準備はサイトの出来の良し悪しを決める最重要なファクターです。クライアントのヒアリングよりも先に、クライアントの会社の歴史や競合他社、強みなどをプロジェクト開始前に調査しておきましょう。この準備をしておけば、クライアントを満足させるデザインにつながります。

二つ目は、理解力。先の事前準備に通じるところでもありますが、クライアントの満足のためには、クライアントをよく理解することが欠かせません。事前準備をして、どのようなことを聞けばより理解できるかを考えましょう。ヒアリングで得た情報は、デザインの大きな参考になります。

三つ目は、ライティング力。Webデザイナーは、デザインができるだけではダメです。人を引き付けるには、魅力的な文章も欠かせません。コピーの出来でサイトの印象は変わります。

四つ目は、マーケティング力です。マーケティングを理解していないとデザインはきれいにできても、ユーザーに訴求するサイトができず商業的な目的を達成することはできません。

Webサイトとして成功するには絶対に必要なスキルです。最後は、問題解決能力。もしかすると、これが最も重要な能力かもしれません。Webデザイナーの仕事は、サイトを作ることではなく、サイトを作ることでクライアントの問題解決をすることだからです。

Webサイトは、売り上げをアップさせる、認知度を上げる、問い合わせを増やすといったクライアントの要望を満たす手段の一つにすぎません。Webデザイナーの仕事は、自分が満足することではなくクライントを満足させるものであるということを忘れずにいましょう。

成長しないWEBデザイナーの悪例

Webの世界は日進月歩。Webデザイナーとして成長しないことを選んでしまうと、使えないWebデザイナーの道にまっしぐらです。どんなWebデザイナーが危険なのでしょうか。

一つ目は、情報収集をしない人。Webの業界にいる人間にとっては、情報が生命線です。日々の情報収集が仕事の役に立つので、よく読むブログをRSSリーダーに登録したり、ニュースのtwitterをフォローするなどして日頃から新しい情報に触れるクセをつけましょう。

二つ目は。コードをストックせずに毎度始めから書き直す人。時間の無駄です。よく使うコードは、Evernoteなどのメモツールなどにコードを保存しておくとよいでしょう。

三つ目は新しいことにチャレンジしない人。新しい技術が増えていくと、勉強しようと思いつつも放置してしまっていることはないでしょうか。流れの早い業界では、何もしないでいるとあっという間に取り残されてしまいます。一度にまとめて勉強しようと思うと大変なので、新しいプロジェクトでは何か一つ今まで使ったことのない技術を使うなど、目標を設定してみるとよいでしょう。

四つ目は上司やクライアントに提案ができない人です。要望を忠実に再現することは大切ですが、不要と思われるものを依頼されることもあります。ユーザー目線で必要かどうかの判断を専門家の立場で伝えられるようになりましょう。依頼をそのまま形にするのではなく、本質をとらえてよりよい提案ができないかを模索することも、使えるWebデザイナーには必要なスキルです。

五つ目は、人の意見を聞かない人。成長するために、人の意見には積極的に耳を傾けましょう。素直さが新しいデザインの源泉になります。休憩を取らない人もダメな人の特徴です。日本では長時間、熱心に働くことがよしとされる風潮がありますが、机に座ってPCの画面を眺めていても、いい考えが浮かんでくることまれ。自分なりのルールを決めて、メリハリをつけて仕事をしましょう。

言葉でデザインの意味を説明できない人や、人のデザインをマネる人、予定を立てない人も成長しません。日々を漫然と過ごし、目の前のタスクに闇雲に取り組んでいるだけだと、時間配分や力の配分を間違えます。

優秀なWEBデザイナーになるには

優秀なWebデザイナーには共通している特徴があります。まず、人として見栄を張ることがありません。忙しいと口にすることもほぼありません。優秀な人は忙しさを言い訳にしないのです。優秀な人はあらゆる機会をとらえて、物事を吸収しようという心構えを持っています。相手の立場に関係なく自分の話で話の腰を折ることはありません。

何かを始めたら、一定の期間は根気よく続けることも行動特性の一つです。何をするにも明確な目的を持ち、何らかの答えを導き出しています。「なんとなく」ということはほぼありません。コミュニケーションに関しては、大胆に笑う人が多い印象です。普段は真面目な顔をしていても、笑うときは大きなリアクションをとるので周囲の空気を和ませてくれます。会話をしていても、よく人の話を覚えていることも特徴です。

人の名前や人物の関係を覚えている上に、誰もが分かるように分かりやすい言葉や表現を選んで話をするので、話し相手はストレスフリー。人から親切を受けたときは、ありがとうと感謝を伝えることも特性でしょう。その裏返しで、この人たちはグチを言うことは滅多にありません。

ときにグチはストレス発散に有効ですが、優秀な人たちは自分で問題を解決できるという自信があるのでグチにエネルギーと時間を費やすことはないのです。健康面では、太りすぎや痩せすぎの人もいませんし、虫歯もほとんど作らず、心と体のコントロールがしっかりできています。

デザイナーとしての特徴は、別の項目に書いた成長しないデザイナーの反対です。上述したように、優秀な人はあらゆる場面を自分の成長の機会としてとらえ、どんなものからでもインスピレーションを得ることができるという特徴があります。一つのデザインから多くを読みとることに長けているのです。そのためには、日ごろから情報収集をして知識が豊富であることは欠かせません。

何もないところからアイディアは生まれないからです。また、デザインの意味を言葉で説明できることも共通しています。いいものに出会ったら、そのデザインを良いと思った理由を考えるクセをつけるようにすると、自分のデザインにも磨きがかかることを知っています。

何気なく選んだつもりのものであっても、すべてのことには理由があります。自分のデザインの特徴を知っていて、他の人がデザインしたものも重要なポイントを見抜くのが上手です。

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