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取っておきたい資格・検定

独学で勉強しwebデザイナーとして活躍していくために、取得しておきたい資格・検定と、資格を持つことの有意性についてまとめています。

webデザイナーとして一定のスキルや知識があることを保証できる

webデザイナーになるために特別な資格は必要ありません。webデザインに関する仕事をしていれば、誰でもwebデザイナーを名乗ることができます。

ですが特別な条件を必要としないwebデザイナーだからこそ、大勢いるwebデザイナーとの差別化を図ることが重要です。実務で知識や経験を積んでいる人と比べ、実績のない人がアピールするための有効な手段が資格取得になります。

webデザイン業務の未経験者でも、資格を保持していることで一定以上の能力を持っていると判断できるため、採用サイドとしても良い判断をしやすくなるでしょう。

webデザイナーとして求められる能力は多岐にわたるため、そのすべてをカバーすることはとても大変です。ここでは独学でwebデザイナーを目指すなら取得しておきたい資格と、勉強に使えるサンプル問題などを紹介しています。

webデザイナーに関する主な資格と検定

webデザイナーに求められる資格は幅広く、種類も豊富にあります。あなたの志すwebデザイナー像に合わせて、必要な資格取得を目指しましょう。

ここではweb業界でも知名度の高い資格や、基礎的な知識が必要な資格を紹介します。

webクリエイター能力認定試験
受験料 スタンダード(初級)
5,700円
エキスパート(上級)
7,300円
※税込み
出題形式 受験プログラム形式
試験時に配布される設問ファイルをダウンロードし、回答していく方式です。
サンプル問題 ビジネス能力認定 サーティファイ(サンプル問題)
http://www.sikaku.gr.jp/web/wc/ind/about/sample/

株式会社サーティファイが主催していて、民間でありながらも高い知名度を誇ります。受験資格が設定されていないので、「独学でwebデザイナーを目指す人にとって最初の関門」と言ったところです。

試験内容はHTML、CSSの知識を用いて適切なwebページのデザイン、レイアウトを行なうこと。65%以上で合格と難易度はあまり高くないので、自分のスキルを確認する腕試しとしての受験も◎

ウェブデザイン技能検定
受験料 3級
学科: 5,000円 実技: 5,000円 (35歳以上)、3,000円(35歳未満)※(注)
2級
学科: 6,000円 実技: 12,500円(35歳以上)、7,000円(35歳未満)※注(注)
1級
学科: 7,000円 実技: 25,000円 (実技はペーパー実技含む)
※(注)条件により減免
※非課税
出題形式 学科
「多肢選択法」「真偽法」による筆記試験(マーク方式)
実技
課題選択方式
サンプル問題 ウェブデザイン技能検定(過去問題)
http://www.webdesign.gr.jp/kentei/publication.html

厚生労働省が認定する国家資格のウェブデザイン技能検定。1級、2級は受験資格が細かく設定されており、学校で専攻や課程を修了していなければ受験できません。

3級は特に受験資格がなく、webに関する業務に就きたい者でも受験ができ、合格することで実務経験が無くても上位の級が受験可能です。70点以上で合格と判定されます。webについての幅広い知識が必要とされる検定です。

アドビ認定エキスパート(ACE)
受験料 18,900円
※税込み
出題形式 CBT (コンピュータ受験)
サンプル問題 アドビ認定エキスパート(ACE)のサンプル問題は見つかりませんでした。

Adobe社のソフトウェア製品に対する、専門的な知識や技能を証明する資格です。Adobe社の製品はweb業界で広く普及しているので、取得しておきたい資格の1つと言えます。

合格基準は受験する製品によって違い、64~72%以上の得点が必要です。
1科目以上の製品で認定を受ければ、万国共通の認定書が発行され、アドビ認定エキスパートロゴマークの使用ができます。

しかし認定を受けた製品がアップデートすると、2つ前のバージョンの認定資格保持者にはロゴの使用が認められなくなるので注意が必要です。

HTML5プロフェッショナル認定資格
受験料 15,000円
※税別
出題形式 CBT (コンピュータ受験)
サンプル問題 HTML5プロフェッショナル認定試験
http://html5exam.jp/measures/sample.html#lv1

試験はレベル1・レベル2の2種類あり、レベル2は出題範囲がより広く、高い専門性を必要とされる内容です。合格点は公表されていませんが、約7割程度の正答率が必要と公式サイトでは記載されています。

実際の現場で役に立つ資格を目指しているため、知識の詰め込みでは解けない実践向けの問題がメインです。

「HTML5プロフェッショナル認定資格」は情報の移り変わりが早いweb業界で常に最新の情報を取り入れるよう、資格取得後5年間の有意性を認めています。しかし5年を過ぎても、取得した資格が無効になるわけではないのでご安心を。

PHP技術者認定試験
受験料 初級試験
12,000円
上級試験/準上級試験
15,000円
※税別
出題形式 CBT (コンピュータ受験)
※ほぼ一年中
ペーパー試験
※不定期開催(公式SNSで事前告知)
サンプル問題 @IT http://jibun.atmarkit.co.jp/scenter/ittrain/122_cal.html

PHPの知識や技術を認定する「PHP技術者認定試験」。少し特殊な点は、上級試験と準上級試験は同じ試験で、得点率によって認定等級が変化します。正答率が5~7割で準上級、7割以上で上級の資格が取得できる試験です。

また、初級試験に対応した教材は公式サイトから無料でダウンロードが可能なので、PHPを覚えたい人にとってはありがたい試験と言えます。

資格取得は未経験からWEBデザイナーになるための初めの一歩

様々な知識やスキルが求められるwebデザイナーですが、必ずしも資格を保持していないとなれないわけではありません。

もちろん多くの資格を持っていれば、それだけ履歴書の資格欄に記載をすることができるので、企業や団体にアピールすることは可能です。しかし、webデザイナーはそれ以上に実際に現場での対応力を求められることが多い職業。資格を頼りにするだけでなく、実践的な知識と経験が必要になってくるでしょう。

紹介したサンプルなどを参考に問題を解いていくことで、独学でも資格取得を目指しながらwebデザイナーへの道を歩み始めることができます。

また、これをきっかけとして、自分の得意分野を見つけることができるかもしれません。それもまた独学で勉強を始めるメリットの一つですね。

資格取得はゴールではなく、あくまでwebデザイナーとしてのスキルを独学で高めるためのステップと考えるべきでしょう。

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